終わった。
Crysis2続き。
ルーズベルトアイランドからマンハッタン島へと移動する為にクイーンズボロ橋を渡る。
既に橋は半分倒壊しており、いかにも渡っている途中で崩れ落ちそうな感じだが、やっぱり崩れ落ちる。
ロード画面。プリズンでの手術シーン以降、スーツの精ことプロフェット隊長が自己主張開始。
橋の倒壊に巻き込まれて岸辺で倒れているところをグールドとストリックランドに発見される。
その後、APCに搭乗し市街地に入ったところでセフの襲撃を受け、APCが破壊されてしまう。
空爆の要請を行うためにAPCが破壊された場所の近くにあるビルを登っていく。
セフのガンシップを空軍が撃墜した後、セントラルパークに異変が。
地面が隆起していく。。。
どういうわけかセントラルパークの下にセフの拠点があったようだ。
ヘリに乗ってセントラルパークへ。いよいよ最終ステージ。
セントラルパークの下から出てきた槍を目指して進んでいく。
槍の手前にある池には、今作のラスボス(?)であるガーディアンが4体現れる。
ガーディアンは他のセフを遥かに凌駕する体力とナノスーツと同じクローク機能を備えている。
今回はナノスーツのカスタマイズでクローク探知のモジュールを取得していたので、クロークを使用されても少し見える。
銃の弾を当てると動きが止まるので、1体ずつ正面から蜂の巣にしてやった。
槍に到着。中に入り深層プロトコルを発動。
マンハッタンウィルスを書き換えることで、マンハッタンにいるセフが消滅していく。
プロフェット隊長の声で目覚めるアルカトラズ。
立ち上がった彼にハーグリーブ・ラッシュ社のもう一人の創始者であるカール・ラッシュが声を掛けてくる。
カール・ラッシュに名前を聞かれたアルカトラズが答えた名前は・・・
何周もプレイしたCrysis,Crysis:WHと違い、Crysis2は発売当時に1周プレイしただけだったので、内容を殆ど覚えていなかったのだけれど、Crysis3の発売前に復習することが出来て良かったと思う。
Crysisシリーズは、Crysis,Crysis:Warhead,Crysis2と一通りプレイしクリアしているが、個人的にはCrysis2はあまり好きではない。
前作・前々作に比べてMAPが狭くなったことによる攻略性の低下、操作の簡略化(リーンの廃止・スーツ機能の統合)等、ゲーム性部分において過去作に劣っていると感じる部分があるし、グラフィックに関しても過去作の方が良いと感じる。
まぁ、これらに関しては、PCオンリー→マルチプラットフォーム化が進んでいるPCゲーにおいては良くあることなので、ある程度は仕方が無いことなのだろう。慣れるしかない。
しかし、上記以上に気になるのが、ストーリー・デザイン面における前作との繋がりの分かりづらさ。
一応敵は前作と同じエイリアンのはずなのだが、デザインも攻撃方法も前作とは大きく異る。 何故セフは赤くなったのか。
そもそもCrysisの最後のシーンで、アイスフィールドに包まれたリンシャン島に単身乗り込んでいった隊長、その後を追って島に戻ったノーマッド・サイコはどうなったのかがよく分からない。
Crysis2で見られるプロフェットの記憶でCrysis1~2間の出来事をぼんやりとながら見ることは出来るが、これはリンシャン島脱出後、Crysis2開始直前の出来事になると思われるので、具体的にリンシャン島に戻ってから何が起こったのかが知りたいところ。
どこかでこれらの抜け落ちた部分のストーリーが語られているのかもしれないが、ゲーム中での説明が無い為、ゲームをプレイしただけでは何故Crysis2に至ったのかが分からずモヤモヤしてしまう。
このモヤモヤがCrysis2が好きでない最大の理由。