クリア。
今作より今時のTPSではすっかりお馴染みのカバーアクションが出来るようになったので、ゲーム開始当初はカバーアクションをメインにチマチマ進めていっていたのだけれど、どうにも難易度が高い。
カバーオブジェクトが削られていくわ敵がアグレッシブに突っ込んでくるわで連続DEAD。
ここは初心に帰ろうとシュートドッジで敵に突っ込みながらヘッドショットしていくと難なく突破することが出来た。
そうか今作は一見カバーアクションゲーのようだが、敵の配置さえある程度把握出来ればシュートドッジをメインに進行した方が良いのだと悟った。
今作は前2作に比べてのビジュアルの大幅な進歩に加え、キャラクターのモーションの自然さが際立っていたように思う。
カバーに入る際のモーションにしろ、壁に向かってシュートドッジをした時でさえキャラクターが滑らかに動くので驚いた。
バレットタイムに関しては、メーターが貯まらないのと、そもそもバレットタイム中に蜂の巣にされるので殆ど使用することはなかった。
チャプター毎にMAXの服装はおろか髪型さえ変わっていくのだけれど、個人的には1,2チックなNYでの黒コート姿がやはり一番しっくりくるなと思う。