半年くらい前にメルカリで購入した中古のノートPC thinkpad x250 を家でのちょっとした作業のときに使っているんだけど、ファンの音がクソうるさい。
その前に使っててぶっ壊れたx240もうるさかったので、このシリーズはファンの音がうるさいもんだなと勝手に思っている。
で、ファンの音をどうにかしようとして、真っ先にCPUクーラーのグリスを塗り直そうと思い、カバーを外して、CPUクーラーを外そうとしたのだが、CPUクーラーを固定しているネジがなめていて回らない。おそらく前のオーナーもCPUクーラーを外していて、その時になめたんじゃないかな。
x240のwifiのカードを固定しているネジもそうだったが、thinkpadのネジってめちゃくちゃ固くしまっていることがある気がする。
数日間挑戦したものの、一向にネジが回る気配がないので、仕方なくamazonで「ネジはずし液」というものを注文し、それが今日届いたので早速使ってみたら、数日間の苦戦が嘘のように簡単にネジが外れた。
ネジの頭に少しだけ液(ざらざらした粘液)を垂らし、すぐにドライバーで下に押しながら回すと簡単にネジが外れる。
これでCPUクーラーのグリスを塗り直すこともできたので、ファンも少しは静かになってくれるといいのだけれど。。。。と思っていたんだが、そもそもデフォルトでは、ファンの回転数の段階がほとんどないらしく、グリスを塗ったぐらいではファンの回転数が下がらないため音は殆ど改善しなかったというオチ。
フリーソフトでファンの回転数を制御できるので、結局、それを使ってファンの回転数を下げている。
それにしてもネジはずし液の効果が絶大だったのは衝撃だった。正直この手の商品は全部胡散臭いものだと勝手に思っていたのだが、認識を改めたほうがいいのかもしれない。。。