ThinkPad X250 のファンが静かになった話

メルカリで中古で購入して以来、ずっとCPUファンがうるさくて気になっていたX250のファンがようやく許容レベルまで静かになったので、その備忘録。今更X250を買う人はほとんどいないだろうから、自分向けのメモです。

効果がなかったこと

  • CPUグリスの塗替え

効果があったのか微妙だったこと

  • CPUクーラーの交換

効果があったこと

  • 百均で買ってきたドアストッパーを下に敷く
  • コンパネの電源管理から最大のプロセッサの状態の数値を下げる

ファンがうるさいということは、CPUの温度が高くなっていることが一番の原因なので、CPUのグリスを塗り直すことが推奨されているけれど、自分の場合は塗り直しても殆ど効果がなかった。

CPUのファンの音の中に嫌に高い音が混じっていたので、ファンが駄目になってきているのかと思い、新しいファンに交換してみたら高い音はしなくなったが、ファン自体はガンガン回ったままだったので、そこまで効果はなかった。

百均のドアストッパーは、吸気口を持ち上げることで冷却効果の効率をあげる効果を期待していたが、どうも吸気口にものを近づけるとファンの音が跳ね返って大きく聞こえる?という状態になっていたようで、その跳ね返る音がなくなったことで大分音が気にならなくなった。

最大のプロセッサの状態を下げるという処置は、ようするにCPUの使用率の上限を下げるということなので、スペックを犠牲にすることにはなるんだけど、そもそもX250でそこまでCPUパワーが必要な作業はしないので、電源ありで75%、バッテリー駆動で60%を上限にしている。
今のところは、この設定でも普通に使えているし、ほとんどファンが回らなくなった。

外や周囲の雑音が大きい所ではファンの音は特に気にならないが、部屋で一人作業しているときにファンが爆音はすごく気になり作業効率も落ちてくるので、静音化は非常に重要。

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